2013年5月28日火曜日

雄勝まごのて診療所、診察を終了しました。

今月で、雄勝まごのて診療所は診察を終了いたしました。
2011年の5月29日に開院し、ちょうど2年間でした。



最終日の26日、仮設住宅の談話室で、心づくしの送別会をしていただきました。
27日は、みなさんが手伝ってくださって、後片付けとお掃除してくださいました。
みんなで手を振って見送っていただきました。


2年間続けてこられたのも、皆様のおかげです。
本当にありがとうございました!

2013年5月14日火曜日

おがつ新聞 平成25年5月号 発行しました

おがつ新聞 Vol.13 平成25年5月号発行です!



  ※pdf版は こちら → おがつ新聞web


今月の編集時も、魅力ある雄勝で紹介したい事や、
住民が伝えたいこと、自慢したいこと、苦しんでいることなどが
机上に並ぶ中での作業となりました。

特に、今月号は教育のことをとりあげさせてもらいました。
何より先にお伝えしたいことは、
こどもを持つ親御さんそれぞれの
『自分の子供への考え方に優劣はない』
ことです。

生活、仕事、家族、教育、、、
人それぞれが皆、事情が異なります。

平時の教育環境においても、我が子をどう育てようか?と
それぞれの事情で悩むでしょう。
ましてや、震災、そして避難生活という未知の環境にあって
我が子の教育をどう考えるか、働き盛りの世代にとって簡単に
答えが出せるものではないでしょう。

「うちの子が卒業するまでは面倒な事になってほしくない」
「なんでもいいからさっさと決めてくれないと目標すらたたない」
「これから子供を増やそうと思っても、見通しがないと困る」
・・・

こういった言葉を表面だけとらえて、
それって子供の都合といいながら親の都合でないか、
という声も内外から聞こえますが、
ちょっと違うのではと感じます。

子供の教育環境とは、何も子供自身の〝学校内の″環境だけでは
ありません。
家族の生活面の安定、精神的な安定も、含めた、トータルの
環境をもって考えてこそ、本当に子供のためでしょう。

震災後に、避難所の選択にはじまり今に至るまで、
大多数の方が、何事も思い通りにいかない日々が続いています。
他人の事とか町の将来とか考える余裕などないよ、と
いうのが本音という声も少なからず聞こえます。
それでも、こどもの将来のために、真剣に考えつくした経験は
決して無駄にはならないでしょう。

石巻市教育委員会が主催で、今年4月から、
雄勝地区統合小・中学校建設基本構想検討委員会、
なるものがはじまっています。

これまでの委員の様に
『新校舎できるとしても僕(又はウチの子)はいないんだから関係ないしね』
『雄勝に住んでいないんだから、まぁ名前だけの委員だけどね』
などと軽口をたたいていた方は即刻退場し、
真剣に、
避難先の学校(保育所)に通っている子供のため、
町内から通っている子供のため、
そして地域の将来のために考える会として、
有意義な議論を重ねていってほしいです。


 ※今月号で、一旦おがつ新聞は終了となります。