2011年11月15日火曜日

11月14日

■雄勝の再建を話し合う■

震災から10日後に雄勝町に来てから、あっという間に8か月が経とうとしています。
雄勝の方々は、漁業の復活や仮設住宅・仮設店舗による生活が
はじまることでようやく落ち着いて来たとの声をきくようになりました。


ところが先月中旬に、石巻市は雄勝町全世帯に、今後の住む場所についての
最終決定を迫ったのです。締め切りは11/6。

「今の時点で高台移転するか。それ以外の方の土地は確保しない。
 浸水地域には住めない方向です」

つまり、雄勝の全住民は唐突に、11/6までに人生を決めなければならない
事態に陥りました。

もちろん、8か月の間に『私は高台移転する』『もうこの町には住めない』
と決めた方もいらっしゃいます。しかし、診療所や”月刊おがつ”での取材や
復興市などで多くの方と話を聞いている印象では、まだ多くの方が
『まだ迷っている』 もしくは『高台でなく、今の土地をかさ上げすれば住める』
と考えています。



5月より、石井は「雄勝震災復興まちづくり協議会」の委員として
住民のみなさんの声を聴いてきました。

上のような住民の声を切り捨てて、国のスケジュールを逆算すると今決めなければ
ならないんだ、という市の方針に大きな疑問を持ちます。

住民のみなさんや他委員の後押しもあり住民の声を受けて、
山王と石井、ふたりで仮設住宅一軒一軒200世帯以上を
個別に訪問し、アンケートを実施しました。

また11月13日と14日に、個人での主催で集会を行い
皆さんの意見をききました。



ここでの結果を、11/15に実施される「雄勝震災復興まちづくり協議会」に示します。

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