2011年4月9日土曜日

4月5日

助っ人、登場!

まごちゃん2号

大分の中古車屋さんより仲間入りしました。

震災翌日から、現地へは自家用車(テゲ号)で往復し、6往復+現地移動だけで、2週間で7000km以上走っているようです。
行った場所が場所ですから、ぬかるみ、段差、倒木などでキズだらけになったテゲ号が可哀そう、というのもありますが、もっと深刻な問題があります。

ガソリンがない。

現地では、相変わらずガソリンが不足。 石巻の街中までいくと昼間に並べばガソリンにありつけるまで回復はしていますが、普段街中から1時間の避難所付近で活動し(当然スタンドはありません)、日中は目いっぱい作業がありますから、市中で給油は不可。
そのまま、深夜に東京まで戻ってこなければならないので、いつも燃料計とにらめっこ。
支援先で、行きたいところがあっても、燃料不足で断念、ということも数知れず。

支援する側は、食料燃料寝床など自分の分は自分で調達するのが基本中の基本。

各避難所で保存食や衣料、灯油などはあまるほどになったにもかかわらず、いまだにガソリンだけは全く手に入らない。人口4000人の町全体で、災害対策本部にドラム缶2本くらいしかないので、まごのてが町から分けてもらうなんてもってのほか。

それでも、先日のように深夜帰路のスタンドが全く開いてなくてガス欠と隣り合わせなのも事実。



テゲ号。お疲れ様
  ということで、現地専用車の導入を決定。 ポイントは

・ディーゼル車 (ポリタンクに軽油を常備できるメリットもある)
・4WD (いまだにヌカルミ、未修復道路は当たり前)
・たくさんのれる (輸送サービスはじめたい)
・病気をかかえてない (途中でエンジントラブルとかあると命取り!)

そして、安い! こと。

普段ヤフーオークションで落札勝負するときよりも必死になって探したところ、
出会ったのが、この車。大分の「オートセンター宇佐」さんでの販売。

電話一本で、話した瞬間に購入決定。人生において、10秒で車の購入を決めたのははじめてだ。
それくらい、この店のオーナー、大隈さん一家は素晴らしい。

早朝に大分を訪れたところ、一家総出で出迎えてくれました。

もともと恐るべき安さだった上に、事情を聞いて、さらなる大値引き!
豪華装備で状態完璧、新車のような8人乗りハイエースが、
なんと32万円(諸費用別)!?!? ゼロひとつ少なくない?

「わしらも、被災者に何かしてぇのに、何していいんか大分じゃぁ全然
わからんけんなぁ」と。
さらに、仕事そっちのけで、一日かけて、近くのホームセンターやスーパー、
野菜直販所など駆け回ってくれました。

水100リットル、トマト2箱、ガスボンベ10kg×2個、
そして、今では貴重品のガソリン携行缶3個まで寄付してくれました。
携行缶は、大切な仕事用のものや、知り合いが使っていたものまでかき集めてくれました!

車を買いにきたはずだったのに、支援品いっぱいと、そして、
大隈さん一家の温かい心を、いっぱい頂きました。

大隈さん、本当にありがとう!


※実は、3月下旬にも1台購入(まごちゃん1号)したのですが、なんと購入後3時間(3日でなく)で
 エンジンの寿命が尽きたのでした、、、ま、山奥で止まらなくてよかった。。 いろいろ、あります^^

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